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未就学児に「くりあがり・くりさがり」を教えるならベーステンブロックがおすすめ

こんにちは、『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。

著者紹介

アオくま・ピンくま

東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ

 

子供(未就学児)に足し算を教えるの、苦労しませんか?


我が家では、数のベースは七田式プリントで出来ていたものの、

次のステップとなるの足し算・引き算となると教え方に少し工夫が必要だな…と思うようになりました。

 

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幼児の足し算というのは、

当然ながら、数字を思い浮かべて計算するのではなく、「物を動かしてその変化の結果を答えとして把握する」こととなります。

 

そして、身近な数えることの出来る「物」は自分の指となる訳ですが…

 

指は10本しか無い!

 

プリントを前にして、自分の指を使って計算をしようとすると、指を出す度に鉛筆を置いて、そして鉛筆が床に転がり…とイライラ。

 

アオくま
アオくま
鉛筆を一度置いて指を出してたよね
ピンくま
ピンくま
そうそう、そして鉛筆が転がって机から落ちちゃうんだよね…

 

また、身近にある物、例えばどんぐりを使って足し算・引き算をしようとしても、

今後はその大小の違いや色の違いに興味が移ってしまい、計算に集中出来ません。

 

そうならないように、

計算だけに集中できるグッズが欲しい!と思い、

ネットを検索して出会ったのがこちらです。

 

その名も、ベース・テン・ブロック

ピンくま
ピンくま
なんか学校教材っぽいね!
アオくま
アオくま
実際の教育現場でも使われているらしいですよ

 

これを使うようになってから、

足し算・引き算の理解が一気に進み繰り上がりのある足し算もなんとなく出来るようになりました。

 

▼これも併用

 

実はベーステンを購入するまでは、先に書いた通り、足し算のワークがなかなか進まず、理解しているかどうかも怪しかったのですが、

ベーステンを使うようになってからは、簡単なワークなら自分で終わらせるようになったので、オススメ度高いです。

今回の記事では、ベーステンがどんな商品か、その魅力についてご紹介していきたいと思います!

ベーステンブロックって何?

内容物は、かなりシンプルです。

 

子供に算数を教えるためだけに生まれたような形状をしています。

 

全部で121個のパーツが入っているのですが、内訳は以下の通り。

  • 単体キューブ×100個
  • 10の棒×20本
  • 100の塊×1個

 

幼児~小学生低学年が学ぶの足し算・引き算に十分な量が入っています。

ベーステンブロック、どう使う?

初めてこのベーステンブロックを目にした双子は「新しいパズルブロックかな?」と思ったようで、

いそいそと道路を作っておりました笑

 

アオくま
アオくま
こういう使い方でもっと小さい時から数に慣れるのも良いね
ピンくま
ピンくま
パーツが小さいので誤飲の心配が無くなったら使えそう

 

写真のように自由に遊ばせながら、少しずつブロックの数を数える方向へ誘導しました。

 

▼4の塊に1と足したら、5になるを教えています

 

このように遊ぶうちに、

棒の意味(=キューブが10個分)だとか、

100のプレートの意味(=10個の棒が10個分)だとか、

子供が自ら少しずつ気づいていきます。

 

ベーステンブロックで、足し算・引き算どう教える?

ベーステンブロックの良いところは、写真のように、単体キューブ、棒、100のプレートの大きさがピッタリ一致するところ。

 

これがちょっとでもずれてしまうと、幼児の集中力を阻害する要因になります。

しかも、色は青一色

 

アオくま
アオくま
数を数えることだけに集中することが出来るね
ピンくま
ピンくま
家にある物でも代用できそう…と思ったけど、なかなか無いんだよね

 

ベーステンブロックはプラスチック製ですが、バリ(プラスチックを金型から外す時に生じてしまうササクレみたいな部分)も無く、つるつる。

 

つまり、

算数を教えるのにめちゃくちゃ使いやすいのです。

数を数えるんだったら身の回りのもの(積み木とか乾燥大豆とか)でも代用が効きそうですが、

やっぱりベーステンはそれだけのために作られた製品なので、本当に使いやすいです。

 

▼3たす4も、指でやるより数えやすい

▼6たす5。繰り上がりだけど出来るかな?

▼棒(=10の塊)に長さを揃えれば、すぐに11とわかります

ベーステンのおかげで4歳児が一人でワークを出来るようになった

我が家の双子は、ワークとえんぴつを渡せば、足し算を一人でやってくれるようになりました

 

ちなみに、写真で使用しているワークは七田式プリントでは無く、別途購入したドリルとなります。

▼一人でやってくれるので大助かり!

ワーク×ベーステンブロックの組み合わせは最強ですね。

ベーステンブロックは小学生になっても長く使えそうなので、早めに買っといて損は無いかなと思います。

ベーステンブロックは、一家に一セット欲しい!

子供はもっと小さい時は、我が家ではくもんの玉そろばんで算数を教えていましたが、

ベーステンブロックの方がより直感的に教えやすい・理解しやすいかなと思います。

 

また、こちらのベーステンブロックはプラスチック製なので、持ち運びもラクラク

 

単体キューブ数個と10の棒を数本持ち歩けば、あらゆる算数の問題を繰り出すことが可能です(我が家では、自宅でやったり、ばぁばの家でやったりしています)。

 

小学生になったら、九九の問題にも使えそうです!(81個まで数えるのはしんどいので、計算の工夫の仕方を、ブロックを組み合わせで教えるイメージ)

ちなみにベーステンブロック、もう少しデラックス版もありますので、気になる方はこちらもどうぞ

 

▼こちらはちょっと良いお値段します

 

本記事が、育児に悩むお父さんお母さんのお役に少しでも立てたら

嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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