こんにちは、『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。
著者紹介
アオくま・ピンくま
東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ。
乳幼児の知育玩具の代名詞の一つとも言える「粘土」。
指先を動かすことで脳への刺激あり、何かを真似して作ったり、想像して作ったりすることで、思考力・想像力が養われます。
我が家では、休日の雨の日のお供として「プレイ・ドー」のカラー粘土を2歳の頃から子供に遊ばせてきました(晴れた日は外に行くので、休日の雨限定の遊びですが…)。
「プレイ・ドー」については、先ずスターターセットとして、お道具(粘土を延ばしたり切ったりする道具類)がセットになるものを購入。
その後、何度か粘土を追加購入してきました。
▼いつもコレを買います
それは、乾いた後の粘土の片付けが苦痛であること!
▼小さいポーションはすぐに乾いちゃう
子供部屋に限って遊ばせたとしても、子供の足裏に付いて運ばれ、あらぬ所でカラフルな粘土カスが発見されます。
世の中にはもっと、プレイ・ドーの粘土よりも乾きにくい粘土があるかもしれない…!!
そう思った私は、長年使い続けたプレイ・ドーの粘土から一度浮気してみることにしました。
購入したのは、
- いろがきれい
- やわらかい
- かわきにくい
がウリの「お米のねんど」。
今回の記事では、「お米のねんど」と「プレイ・ドー」を乾きにくさに加え、様々な角度から比較していきたいと思います。
「お米のねんど」と「プレイ・ドー」を粘土の量で比較
先ずは、プレイ・ドーの粘土とお米のねんどの、1パック辺りの量を計ってみました。
▼お米のねんどは32グラム
▼プレイ・ドーは57.5グラム
グラムあたり単価で考えますと、
圧倒的にプレイ・ドーの方が安いことが分かります。
「お米のねんど」と「プレイ・ドー」を粘土の柔らかさで比較
握ってみた感触では、どちらも同じくらいの固さ・柔らかさです。
小学生が使うような油粘土とは異なり(親世代だと、粘土と言ったら、深緑色の重たいあの粘土を思い浮かべるのでは?)、軽い触感。
手で触った感じも、両者共特段手がベタつく感じもなく、手が油っぽくなる訳でも無いので、遊びやすいですね。
お米のねんどの方は、少しだけ、糸を引いて伸びる感じがあります。
▼写真では伝わりにくいのですが、少しだけ「練り消し」のように伸びます
一方でプレイドーは、糸を引く感じはなくて、もそっと千切れます。
「お米のねんど」と「プレイ・ドー」を乾きにくさで比較
さあ、いよいよやってきました。本記事のメインイベントでございます。
実は、お米のねんどは「乾きにくい」を売り文句としています。
▼お米のねんどのセールスポイント再掲
- いろがきれい
- やわらかい
- かわきにくい
さて、我が家の長年の相棒・プレイ・ドーと比較して、どうなのでしょうか…?
比較するために、それぞれの粘土を細かくして、乾燥具合を見てみました。
30分後手にとってみましたら…
どちらもカピカピに乾燥していました…!!!(驚愕)
▼パリっと粉砕可能
残念ながら、「乾きにくい」がウリのお米のねんども、かなり乾きます。
なんなら、プレイ・ドーの方がまだ乾きにくいかもしれません。
▼乾きにくさでは、プレイ・ドーに軍配?
結論、カラー粘土は「乾くこと不可避」といったかたちで付き合わざるを得ない
お米のねんども、プレイ・ドーも、乾きにくいけれど、乾く粘土であることが判りました。
どうしても乾かしたくなかったら、粘土では無い種類の物、それこそスライムとか、または手がベタベタする油粘土を用意しなくてはならないのでしょう…
ということで、今後も我が家ではプレイ・ドーの粘土にお世話になって、ポロポロと落ちる粘土カスと共に暮らそうと思います。
粘土カス防止のためにはプレイマットの導入が良いでしょう。
また、プレイドーの粘土ですが、よく服にくっついてカッピカピの状態になったものを見つけることがありますが、
プレイドーの粘土は意外と水に溶けやすいので、お洗濯する前に水洗い・またはそのまま洗濯すればOKです。
お洗濯すれば綺麗に落ちる!というのはプラスポイントですね。
本記事が、育児に悩むお父さんお母さんのお役に少しでも立てたら
嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。