こんにちは、『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。
著者紹介
アオくま・ピンくま
東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ。
我が家はテレビを見ない家庭なので(例外は「金曜ロードショー」と「鉄腕ダッシュ」)、平日夜の時間は家族で盛り上がります。
勉強・ピアノもしますが、やる事終わった後の楽しみが、家族でのゲーム大会。
子供が4歳になった頃から、ルールを理解して遊べるようになったことから、様々なゲームで遊んでいます。
夜な夜な我が家が興じているのが、ドラえもんのドンジャラ。
今回の記事では、ドラえもんのドンジャラのルールを簡単に説明しながら、4歳児が遊ぶ様子をレビューしていきたいと思います。
ドンジャラのルールは簡単!麻雀を知らなくても出来る
そもそもドラえもんのドンジャラは、麻雀の牌をドラえもんの絵柄に置き換え、麻雀を家族で遊ぶことへの抵抗感を低くしたボードゲームです。
麻雀と聞くと、雀荘でタバコもくもく…といった感じで良いイメージはありませんよね笑
麻雀初心者でも大丈夫、意外と簡単です。
詳しい説明は説明書に譲りますが、
山からパイを1つ引いたら、自分の持っているパイと見くらべていらないパイを捨てる、を繰り返し、
背景色が同じパイ3個で1セット、これが3セット揃えば「ドンジャラ!」といって勝てるゲームです。
メモ
ドンジャラとは?
絵合わせゲームの決定版!2人から最大8人でプレイ可能です。
遊び方はとても簡単!手持ちのパイを交換しながら同じ種類の絵柄を3コで1セット、計3セット集めたら、役が完成です。
役が揃ったら大きな声で「ドンジャラ!」と宣言し、ゲームクリアです。集めた役に応じて点数をもらい、合計点を競うゲームです。
他にも多数のゲームが入っており、友達や家族で長く遊べるボードゲームの定番となっております。
年末やお正月、夕飯の後なども子供同士や家族みんなで遊べるおすすめゲームです!それではみんなで一緒にドンジャラ!!
バンダイHPより
▼3つだけ、何にでもなれるオールマイティーなパイがあります
▼例えばこのようにパイが集まった場合、あとば灰色のパイか黄色のパイが出れば、「ドンジャラ!」できます
ちなみに、ドラえもんのドンジャラは、一つあれば色んなゲームが楽しめます(けっこう欲張りな内容)。
▼とある夕食後の我が家のドンジャラ風景
4歳児は、どこまでドンジャラのルールを理解し、遊べているのか?
これが意外と遊べる!
器用にパイを並べ、「リーチ!」と言ってはニヤリとし、「ドンジャラ!」となれば満面の笑み。
子供にルールを説明するのは言葉では難しいので、パイ(絵柄)を見せながら、これが出たらこうなる、というのを一つずつ説明しました。
▼みんなに見えないようにパイを8つ並べて~
▼時々ですが、特別にオールマイティーを予め子供に配ってあげることもあります
▼ノビタは泣いてる顔が嫌だ!と捨てられがち笑
ドンジャラは背景色を揃える単純なゲームとなるので(正式なルールに則らなければ)、数字がまだ苦手な子でも楽しめそうです。
「ドンジャラ!」となる一歩前の段階、あと一つ絵柄が揃うと「ドンジャラ!」となる段階となった人は「リーチ!」と叫ぶのですが、
ここからがいよいよ盛り上がる。
「リーチ」となった人が捨てているパイを見て、この人はどの絵柄を狙っているのかを予測しながら、
慎重に自分が捨てるパイを選んでいきます。
(リーチになった人は、他の人が捨てたパイを使ってあがることが出来るので)
4歳児もちゃんと、「この人はこの絵柄を狙っているだろう」ということを、盤面に捨てられたパイを見ながら予測して遊ぶことが出来ます。
子供がもう少し大きくなったら、得点制度も取り入れてより複雑に、勝つか負けるか最後までわからないようなゲームが出来ると良いかなー、と思っています。
本記事が、育児に悩むお父さんお母さんのお役に少しでも立てたら
嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。