知育玩具

0歳から遊べる「型はめパズル」。遊ぶ期間は本当に短い?我が家の場合をレビューします。

2021-04-20

こんにちは。
『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。
 


 

パズルってどれくらいの月齢から遊べるんだろう?

パズルって一度完成出来るようになったら、もう遊ばなくなるんじゃないかな?

パズルって、使う期間短い気がするけど、どうなんだろう?

赤ちゃんの定番の知育玩具=パズル、という認識はあっても、いつから赤ちゃんに与えれば良いのか、どんな風に赤ちゃんが遊ぶのかイメージがつかないご家庭、多いと思います。
 


この記事を書いた人





アオくま・ピンくま

東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ

今回の記事では、我が家で使用していた型はめパズル2種類についてレビューをします。


この記事はこんな方におすすめ

  • 「型はめパズル」はどんな物か知りたい
  • 月齢毎に「型はめパズル」の遊び方がどう変化したか知りたい

  • 「型はめパズル」のおすすめを知りたい

「型はめパズル」ってどんなオモチャ?

我が家では2種類の型はめパズルを持っています。

▼ボーネルンドの物

▼acre toysのもの(※30年前にピンくまが使用。ヴィンテージ。)

こちらの2種類の型はめパズル、同じように見えて難易度が異なります。子供の行動を観察したところ、意外に思われるかもしれませんが、下の写真のパズルより上の写真のパズルの方が難易度が高い(後々レビューしてます)。

「型はめパズル」には"持ち手があるタイプ"と"持ち手が無いタイプ"がある

▼持ち手があるタイプ

▼持ち手が無いタイプ

我が家で持っているボーネルンドのパズルのように、パズルに持ち手(=ピックする部分)が付いているパズルを、「型はめパズル」の中でも特に「ピックアップパズル」と呼びます。

我が家では”持ち手のある”「ピックアップパズル」を選びました。

「ピックアップパズル」を選んだ理由1:大きさ

持ち手の無い「型はめパズル」は、そのパズル自体を赤ちゃんが持ちやすいように巨大に作られています。よって必然的に、パズルをはめる先(本体?)も立体的なボックスだったりして大きめ。

一方、「ピックアップパズル」は、本体を地面に置き、パズルをはめ込むような作りであることから、平面の物が多いです。

先のacre toysのピックアップパズルは平面でそこまで邪魔じゃなかったことから、30年の時空を超えて、我が家の双子の元にもやってきたのでした笑

「ピックアップパズル」を選んだ理由2:摘む動作をさせたい

知育効果として、

持ち手の無い「型はめパズル」は手のひら全体でパズルを触る(掴む)感じなのに対し、

「ピックアップパズル」は赤ちゃんの親指・人差し指あたりで摘む動作をするものとなります。

▼一生懸命”摘む”

そのため、「ピックアップパズル」の方が、「型はめパズル」より、より細かな動作・指先の知育に繋がります。

「ピックアップパズル」を選んだ理由3:難易度が高い

基本的に、「ピックアップパズル」の方が、持ち手の無い「型はめパズル」より難易度が高いものが多いです。

持ち手の無い「型はめパズル」は、穴に向けて無理やり入れようと頑張ってみる=偶然入った!という感じで半ば強引に進めることができたり(逆に強引すぎて引っかかったり笑)しますが、

ピックアップパズルは向きがピタっと一致しないとハマらないものが多いです!

ピンくま
360度試行錯誤!

「型はめパズル」の遊び方月齢毎の変化:生後10ヶ月

我が家にボーネルンドのピックアップパズルが届いたのは、生後10ヶ月の頃。

この時から摘む動作=ピックアップについては余裕!でもこの時期は、お口による探索にも忙しい時期で、パズルを舐めて舐めて舐めてしていました。

生後10ヶ月のこの頃は「こうするんだよ」と教えても全然出来ませんでした。うちの子大丈夫かしら?と心配になるほど。

アオくま
とりあえず、見守ろう

ということで、気長に待ちました。

とは言うものの、どうしても手助けしてしまいたくなるのが親の常。

手助けする際は、親がパッと正解を見せるのでは無く、

パズルを持っている赤ちゃんの手をゆっくり導いて、パズルの上で回転させて、一緒に完成させるようにしました。

声かけには気をつけていて、「出来たね、すごいね!」というのは極力避け、「ピタっとしたね、なんか気持ちいいね!」こういった声かけをすることを心がけました。

×親が喜ぶ・褒めるからパズルをするのでは無く、○自分がやってみて楽しい気持ちになるからパズルをするようになって欲しかったからです(なので楽しくないならやらなくて良い)。

ここだけは拘ったポイント!
ピンくま

「型はめパズル」の遊び方月齢毎の変化:1歳

パズルはピッタリはまると何か楽しい!という認識はあるものの、自分で大小の違いを認識してはめることは出来ない時期でした。

ボーネルンドのピックアップパズルで言うと、青色のテントウムシがハマるべき所に緑色のテントウムシを入れるなど、本来のお部屋と違うところ(基本的には横のお部屋)に入れてました。

そんな時も赤ちゃんって「できた!」て顔をするんですよね。

大人が考える正解とは違うけど、達成感あったらしく、母が移動させると怒ってました(すまん)

「型はめパズル」の遊び方月齢毎の変化:1歳6ヶ月

そんなこんなで月日が過ぎ、1歳6ヶ月頃のある日、実家から私が小さい時に使用していたピックアップパズルが届きました(既出の時空を超えてやってきたacre toysのピックアップパズル)。

ボーネルンドのテントウムシのパズルよりピースが多いので難しいかな?と思っていたのですが、

届いた瞬間に一瞬で攻略

そう、実はボーネルンドのテントウムシのパズルってかなり難易度高かったんです!

似たような大きさなのに入る・入らないがあって難しかった模様。

一方で、新しく届いたacre toysのピックアップパズルはピース毎に形が全然違うので余裕そうでした。

▼一番最初だけ指導する図

「型はめパズル」の遊び方月齢毎の変化:2歳

2歳を過ぎて、まだまだ遊んでいます。

▼「ここが~ここで~」と教えあって遊ぶ

1歳7ヶ月頃になると、ボーネルンドのてんとうむしのピックアップパズルも、acre toysのピックアップパズルも親が手伝わずに完成させることが出来るようになりました。

もう簡単に攻略できるので、はい、さいなら!他のおもちゃね!となるのかと思ったら、意外とそうでも無いのがパズルの奥深いところ。

2歳を過ぎても、1日に数回はバッと板をひっくり返してパズルを完成させるを繰り返しています

アオくま
毎日、今日も出来ることを確認している

タイムアタック的な雰囲気も…笑
ピンくま

そんな感じで、もう簡単に(そうに見える)パズルは完成させることが出来るのに、飽きているような様子は見られていません

「型はめパズル」のおすすめ

「型はめパズル」の中でも、持ち手のついている「ピックアップパズル」が良いと思っています。

色んな種類がありますが、おすすめをピックアップしてみました。

我が家で持っているもの。同じ形だけど大きい小さいでパズルが入らないので、意外と難易度は高め。テントウムシの背中の丸の数と、土台の数字とが対応していますが、これを意識してパズルをするようになるのはだいぶ先かも…

動物は絵本にもたくさん出てくるので、親しみやすさ抜群です。ボーネルンドのピックアップパズルは厚すぎず薄すぎず、ほど良い感じなので使いやすいと思います。

もし家にacre toysのピックアップパズルが無ければ(ちなみにこのパズルは廃盤。我が家のは30年もののヴィンテージです)、このパズルを選んでいたと思います。幼児の絵本に出てくる定番の柄がたくさんで見た目も可愛い。

「型はめパズル」~まとめ~

「型はめパズル」は使う期間が短いのでは?と、当初我が家では思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。

10ヶ月から2歳を過ぎても毎日使っています

おそらく、子供の頭の中ではもの凄い変化が起きていて、昨日と今日のパズルの見え方は全然違うのかもしれないですね。

「型はめパズル」は子供達の、”形を認識する力”や”大小を認識する力”、”出来なくても継続してやってみる力”そんな力を養う土台になったかな?そんな風に感じています。

 

本記事が育児に悩むお父さん、お母さんのお役に少しでもたてたら
嬉しいです。
 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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