こんにちは、『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。
著者紹介
アオくま・ピンくま
東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ。
テレビという娯楽が皆無な我が家。
その代わり、ボードゲームを色々と用意しています。
我が家の双子は4歳。
3歳~4歳さんにちょうど良さそうなボードゲームがこちら!
今回の記事では、ラッシュアワージュニアを我が家の4歳児が遊んだ様子と、ラッシュアワージュニアの遊び方についてご紹介していきたいと思います。
ラッシュアワージュニアってどんなゲーム?
こちらがラッシュアワージュニア(開封前)です。
海外製らしいカラフルな見た目。
日本語の説明はありませんでしたが(←箱にシールで貼ってありました)直感的に理解し、遊ぶことが出来ます。
我が家が購入したのはラッシュアワー「ジュニア」ですが、
当然ながら「ジュニア」で無いヤツもあります。
対象年齢は、
- ラッシュアワージュニア…5歳から
- ラッシュアワー…8歳から
となっています。
「ジュニア」と言うのでコンパクトサイズかなと思っていましたが、届いてビックリ!箱はけっこう大きいです。
でも、中身を取り出してみるとけっこうスリム!でした。
▼箱の中身は大部分空気でした
こちらのゲーム、持ち運びが想定されているようで、袋付きです。
ラッシュアワージュニアの本体の他に、問題カードがついてきます。
ラッシュアワージュニアの問題カードは全部で40種類あります!
ラッシュアワージュニア、どうやって遊ぶ?
みちみちっとカラフルな車が並びます。
ラッシュアワージュニアは、アイスクリーム屋さんを、他の車を動かして場外へ脱出させるゲームとなります。
写真真ん中らへんにある白い車がアイスクリーム屋さんですね。
台には溝が彫ってありまして、ここに、カラフルな車のタイヤがスポッとはまる仕組み。
それぞれの車は前と後ろにしか動けません!
そのため、白いアイスクリーム屋さんを、時には進めたい方向と逆に進めて他の車を動かし、アイスクリーム屋さんを場外へと脱出させます。
問題カードは難易度がEASY→MEDIUM→HARD→SUPER HARDの4段階あります。
EASYだとこんなにスッカスカな問題ですが…
SUPER HARDともなると、渋滞しすぎです笑
ラッシュアワージュニアの問題を、実際に解いてみよう!
先ずはじめに、問題カードの通りに車を並べます。
今回の問題はEASYで車の台数は6台。
白いアイスクリーム屋さんを脱出させます。
これ、じーっとみるとわかるのですが、
アイスクリーム屋さんを外に出すには、黄色の車が邪魔、黄色の車を動かすには、紫の車を反対サイドに持っていかなければならない…
こんな感じで、アイスクリーム屋さんの進路妨害をしている車をひとつずつずらしていきます。
▼クリア直前の図。アイスクリーム屋さんの行く手を阻む者は誰もおりません
ゲームとしても面白く、子供たちはかなり長い時間集中して遊びます。
ラッシュアワージュニアは二人でも遊べる?
これは、子供たちのパーソナリティによるかな…
我が家の場合は、教えあう過程で、結局はケンカに発展。
我が子は協力という言葉を知らないご様子で…
基本的には一人で遊ぶことが想定されているゲームとなります。
始めると夢中になってしまうので、交代して遊ぶのは難しいかもしれません。
ラッシュアワージュニアは何歳から遊べる?
実は我が家の双子(兄)、こちらのラッシュアワージュニアは、問題を解くよりカラフルな車として遊ぶ方がお好き。
車のギミックに囚われ、問題を解くという形で遊ぼうとしないのが、少し残念な所(まぁ、無理強いはしませんので、良いですが)。
写真のように並べて遊んだり、車として遊んだり、そちらの方がメインでした。
一方で双子(妹)の方は、鬼の速さで問題を解くことに囚われ、「もっとやりたい!」「次の問題!」と夢中でしたので、好きかどうかもその子のパーソナリティーに拠るな~って感じです。
対象年齢は早くて4歳からといった印象を受けました。3歳だと問題を解くという遊び方は難しそうで、純粋に車のおもちゃとして遊びそうです。
ラッシュアワージュニアで論理的思考は育まれる?集中力はつく?
先述の通り、「こうするためには、こう動かす」と論理的思考を重ねないと
問題を解くことは出来ません。
ただ、2週ほど問題カードで遊ぶとコツを掴みますので、EASYの問題なんかは10秒かからず解いてしまいます。
コツを掴めば、けっこう同じパターンで解けてしまいます。
ただ逆にこの簡単さが良いんでしょうね。
気軽に「出来た!」という体験が出来るので、サクサク進めるのが楽しそう。
難易度を徐々にあげていく形で問題カードにトライすると、飽きることなく集中して楽しめると思います。
ラッシュアワージュニア、ここは微妙
写真の通り、パーツ数は多め。
持ち運びはしやすいですが、ボロボロと転がりますので、移動途中(新幹線や車の中)で遊ぶのは難しいと思います。
移動先で腰を据えて取り組むのが良いです。
ラッシュアワージュニアに対し、私が最大のデメリットと思うのは…カチャカチャ音がすること!
車を動かすことで、車と台とがぶつかり、カチャカチャ騒音が出ます。
これ、人によってはかなり不快度指数が高そうなので、遊ぶ場所は選びますね。
大きな音が出る訳では無いのですが、耳障りなカチャカチャ音がします。
ラッシュアワージュニアを楽しもう!
と、一部デメリットもありますが、
4歳の子供はかなり熱中して遊んでおりました。
また、問題カードを準備して、車を並べ、クリアするまで、子供一人で自己完結してくれるのはありがたいポイントです。
気になった方は是非試してみてくださいね!
本記事が、育児に悩むお父さんお母さんのお役に少しでも立てたら
嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。