こんにちは、『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。
著者紹介
アオくま・ピンくま
東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ。
我が家の3歳の双子は大の絵本好きなのですが、それを更に加速させたのが「はじめての世界名作絵本」。
3歳の誕生日を前に、先ずは「きいろいえほんのおうち」を購入。
▼ドン!
「きいろいえほんおおうち」だけでもなんと40冊あるのです!
詳しくは以前の記事もご参照ください。
そして、約半年後に「あかいえほんのおうち」も購入しました!
▼ドドン!
そう、所謂リピ買いです笑
今回は、我が家の3歳児が夢中になる「はじめての世界名作絵本」シリーズの魅力をお伝えしていきたいと思います!
3歳児と「はじめての世界名作絵本」
私はフルタイムワークなので、平日は朝8時前から夕方6時まで子供は保育園に通っています。
そのため、子供向けのテレビ番組などを家で見る暇無く日々が過ぎていった結果、
子供達の唯一の娯楽が絵本を読むこととなりました・・・
▼この状態で1時間は軽くいける
とは言っても、相手は3歳児。
字が読めないんですわ!!
それもね、じーーっと、絵本を読み漁ってる。
飽きもせずに何度も何度も。
子供たちは当然ながら「読んで」と絵本を持ってくるのですが、「今は無理」と答えると、案外すんなりと引き下がります。
字読めないのに何してるんだろ?と思って観察するのですが、どうも、
絵を見ながら内容を思い出しているっぽいんですよー
その姿を見て、私はふとヨーロッパの協会のステンドグラスを思い出しました。
ステンドグラスって、字が読めない人でもわかるように聖書の内容を絵にして現したものなんですよね。
牧師さんの説法を聞いて、絵を眺めて聖書の内容を学ぶという・・・
えぇ。子供達は字が読めないので、私がめっちゃくちゃ読み聞かせさせられています。
1人3~5冊持ってくる(×二人分)なので、軽く1時間弱程度は絵本を読んでいます(しかし、読んでいる間は、母は割りと別のことを考えている笑、字面を追うだけなので、明日の仕事のことを考えたり・・・)。
▼千本ノックのような読み聞かせ風景
この「はじめての世界名作絵本」は、
- ハードカバー
- 手ごろなサイズ
ということで、寝転びながら読み聞かせするのに最適です◎
がしかし・・・
早く自分で読めるようになってくれー(切実)!
買うなら「赤」と「黄色」のどちらが良いのか?
以前の記事でもちょっと触れましたが、
「はじめての世界名作絵本」は全80冊のシリーズです。
それを40冊ずつセット売りにして、ダンボール箱の本棚をつけてくれたのが、「あかいおうち」と「きいろのおうち」です。
赤、黄色どちらも購入したからこそ言い切れるのが・・・
メジャー所が集まっているのはあかいおうちの方だということ。
メジャーな話=良い話、という図式が成り立つ訳では無いのですが、少なくとも抑えておくべき話はあかいおうちの方が多いような気がいたしました。
ただ逆に言うと、
あかいおうちの方で纏められている話は、他のルートでも知り得る話であったりもします。
「ももたろう」とか「三匹の子豚」なんて絵本は、もう既に手元にあるかもしれません。
そういった意味で、今まで知らないお話をより求めたいなら、きいろいおうちの方が目的に合っているものと思われます。
なのでね、結論、
結局、どっちも買うことになるんだ笑
あかいおうちを買ったら、きいろいおうちのことが気になって、
きいろいおうちを勝ったら、やっぱりあかいおうちも必要だよね
とそんな感じで、まんまと全シリーズを手にさせられることとなります。
二つの「おうち」は重ねて使える?
この「はじめての世界名作絵本」、一冊一冊は軽いですが、40冊となるとかなーり重いものとなります。
届けてくれたヤマトのお兄さんにも「ちょっと重いですよ」とダンボールを渡されました。
まさかヤマトのお兄さんはあの重さが、子供向けの絵本の重さとはまさか思うまい・・・
我が家は非常に狭いので、電子ピアノの下を「はじめての世界名作絵本」コーナーにしています。
二つのおうちを重ねて置いているのですが・・・
ハッキリ言ってギリギリ(アウト)。
中心部が少し歪んでいます(汗)
▼おうち、頑張れ!
おうちを重ねて使用することはあまりおススメはしないものの、
一応、下の方の絵本は難なく取り出せるような状態はキープ出来ています。
▼スッと引き出せる
「あかいえほんのおうち」の中で最も気に入った話
昔話って、何か教訓を教えてくれるものが多いと思うのですが・・・
我が家の双子(妹)は、あかいえほんのおうちの方に入っている、「かえるのおうさま」を非常に気に入ってらっしゃいました。
お姫様がかえるとの約束を守らなかったことで、どんどん追い詰められていく・・・という話なのですが、
約束は守らなきゃダメだよね~
と、追い詰められる姫君をホレ見たことかといわんばかりに、ニヤついて見ています笑
これだけたくさんの絵本があると、お気に入りも見つかるようで、それを観察するのも楽しい。
ちなみに、双子(兄)の方は、きいろいえほんのおうちに入っている「アリババと40人のとうぞく」が大のお気に入り。
はじめての世界名作絵本で本好きな子に育てよう!
我が家には他にもたくさん絵本がありますが、
3歳という1年で一番読んだのは、この「はじめての世界名作絵本」であったような気がします。
1冊1冊を読み聞かせするとなかなか長いので、親としてはけっこう覚悟が必要だったりしますが、
確実に、状況把握力・集中力は高まっている気がする・・・
もう平仮名も読めるようになったので、スラスラと自分で読めるようになるのは時間の問題!?
と考えると、あとちょっと、もう少し、読み聞かせタイムを大事にしてあげたいなー、と考える母なのでした。
本記事が、育児に悩むお父さんお母さんのお役に少しでも立てたら
嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。