こんにちは、『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。
著者紹介
アオくま・ピンくま
東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ。
実は、我が家の双子は生後5ヶ月から”こどもちゃれんじbaby"を始めました。
こどもちゃれんじbabyって受講する意味あるのかな…
実際に受講した人の赤裸々な感想が気になる…
こどもちゃれんじを継続せず退会した人の理由が知りたい…
そんな想いをお持ちのパパさん・ママさん多いのではないでしょうか?
これまで、「こどもちゃれんじbaby・全体レビュー編」、「こどもちゃれんじbaby・送られてくる絵本編」の記事を投稿していますが、今回の記事は「こどもちゃれんじbaby・送られてくるおもちゃ編」となります。
ちなみに我が家では、
こどもちゃれんじbaby(ゼロ歳児用)を受講していましたが、その次の「こどもちゃれんじぷち(1歳児用)」については、その4月号をもって<ある理由>から退会しています。
最終的に退会に至ったものの、
こどもちゃれんじbabyはやってて良かった(助けられた)
と考えています。
こどもちゃれんじbabyに関して、アオくまピンくま的に気に入った(&気になった)ポイントをレビューします!今回は「送られてくるおもちゃ」のレビューです。
この記事はこんな方におすすめ
- 「こどもちゃれんじbaby」で送られてくる『知育玩具』の内容を知りたい
- 「こどもちゃれんじbaby」について、東大卒夫婦が考えるデメリットを知りたい
エデュトイって何?
いきなり『未定義語』からですみません。。
エデュトイとは、ベネッセの造語で知育玩具のことです。
エデュケーション+トイ=エデュトイということだそうです。
エデュトイは総じて良かったと思います!
2019年受講では、こんなのが届きました(一部こどもちゃれんじぷちの先行入会の特典が含まれているかも)。
秀逸おもちゃその1:しまじろうのおきあがりこぼし
送られてきたエデュトイの中でも、これは秀逸だな!と思ったのは、こちらの『しまじろうのおきあがりこぼし』。
持ち手よし、音よし、つまみよし、の三方よし!!
具体的に言うと、 世にある「おきあがりこぼし」には通常持ち手なんてついていません!なので、胴体を押しておきあがるのを愛でるだけ。
一方で、この「しまじろうのおきあがりこぼし」には赤い水玉の持ち手がついているので、 ブンブン振り回すことが出来る!手に軽くひっかかるだけでも揺れる! なので、まだ寝返りが出来ない「ひっくり返った亀」状態の赤子でも、 しっかりと音を鳴らすことが出来ます。
市販の起き上がりこぼしでメジャーな、コンビの『くるくるゆらりん』や、ロディの起き上がりこぼしを使ったことありますが、このしまじろうには敵いませんでした!布製で縫製もしっかしててとても良かったです!
秀逸おもちゃその2:しまじろうのころころカップ
こ、これは、Combiの銘品、コップ重ねと酷似していますよね笑
別の記事にも書きましたが、コップ重ねは本当に長い期間遊ぶことが出来ます。
▼ちなみにこちらがCombiのこっぷがさね。どっちが真似したのかな♪
『しまじろうのころころカップ』は、コンビよりコップの数が少ない分、軽いです。 積み上げると双子が一目散にずりばって倒しにきました。 持ち運びやすかったのでお出かけの時のおもちゃとしても大活躍。
コップを積んだり収納したりして遊ぶようになったのは、一歳2ヶ月頃からでした。
秀逸おもちゃその3:木のカチカチつみきセット
実はこのエデユトイは届いた当初は
なーんて思っちゃったのですが・・・かなり遊びました。
黄色い輪っかはプラスチック製で振ると音が鳴ります。 やっぱりエデュトイはよく考えられていて、
喜びポイント
- 輪っかなので指がひっかかって持ちやすい
- 木製
- カラフル(塗装はどんなに舐めても剥げなかった)
- 音が鳴る
点が素晴らしい。
少し月齢が上がると、写真左上の黄色い布の袋に色んなものを入れて遊ぶようになりました(持ち運びブーム到来)。
これだけの条件を満たすおもちゃを自力で探すのって、けっこう大変だと思います。それに、こんなおもちゃがあったらいいな、ということも思いつかないし…
秀逸おもちゃその4:バースデーケーキのボール落とし
これは1歳のお誕生日号あたりで届いたおもちゃ。
このおもちゃもよく遊んだけれど、 この辺りから少し雑音が気になってきました…
ケーキの形やら柄やらがうるさくて遊びに集中できないというのが、親目線での率直な感想。
ちなみに、こちらはケーキの形をしたボール落としです。もちろん子供は夢中になって遊びましたよ!イチゴのボールは持ちやすい大きさでしたし、振ると良い音がしました。
でも・・・
こんな風に雑音(ケーキの形だったり)が多いなー、という印象が段々増えてきまして、この辺りから「こどもちゃれんじをbaby以降も継続するのは止めよう」と思うようになってしまいました。
全体的な感想
こどもちゃれんじbabyで送られてくるエデュトイは、 なかなか趣向凝らした物だったかと思います。
低月齢向けのおもちゃって市販でもあることはありありますが、 どれが良いのかさっぱりわからない。
なので、こどもちゃれんじbabyの受講により、月齢に合ったおもちゃが半ば強制的に送られてくるのはとても良かったです。
ただですね、子供が出来ることが増えてくるに従って、送られてくるエデュトイにも色々細工が増えてきまして、しまじろうの押し売り と、 写真映え・大人ウケを意図した装飾 が気になってきてしまいました。
あと、細工が増えてくるのに受講料は変わらないので、おもちゃのクオリティも少しずつ下がってきた点も気になりました。オールプラスチックでどんどん安っぽくなっていったんです。。。
段々と、シンプルな飽きのこない造りで、子供はその機能に集中できるものを買い与えたいという気持ちが強くなってきまして、こういった理由からこどもちゃれんじを退会することにしました。
でもやっぱり、何度も言いますが、我が家のゼロ歳児双子育児は『こどもちゃれんじbaby』にとても助けられまして、感謝してるし人にも受講をとても奨めています!
初めての育児、最初のうちはこういった通信教育に頼るのはアリだと思います。でも、子供を1年も育てると、親として何をすべきか・どんな風に子供を育てたいか各家庭で考えも定まってきますので、「少し違うな?」と思ったら、思い切って止めるという選択もとるべきだと考えています。
「意外と気軽に止められる」というのが率直な感想でした。一度受講をしてみて、合わない感じがしたら気軽に止めてしまえば良いんだと思います。
よく無いのは、「ダラダラと続けること」ですね。常に「これは子供にとって良いだろうか?我が家に合っているだろうか?」と考えること、これが親としての務めなのではないかと、我が家では考えています。
こどもちゃれんじについてシリーズでレビューしてきましたが、今回で最後となります。
本記事が育児に悩むお父さん・お母さんのお役に少しでもたてたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。