育児を考える

東大卒夫婦”幼児に与える図鑑の役割”を考える

こんにちは。『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。

 

図鑑を見ている子って、なんか賢そうだけど、多すぎて何を選べばいいかわからない…

あまり詳しい図鑑は小学生になってからかな?

図鑑を買ったもののそれで満足してしまった…

 

子供がポツポツ言葉を発し始めると、必要となる”図鑑”。ただ、一体どんな図鑑が良いのか悩まれるご家庭、多いと思います。

今回の記事では、我が家の図鑑事情をご紹介します。

この記事を書いた人

アオくま・ピンくま

東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ

2歳3ヶ月時点で、我が家には以下写真のとおり、"図鑑"と名のつく本が9冊ありますが、全て現役。毎日なにかと使用されています

▼我が家の図鑑たち

こんなに沢山いるの?と思われるかもしれませんが、実際に使用してみると、

  • 子供の興味に応えるもの
  • 物の名前を知るためのもの
  • 物の名前を知る、意外の役割があるもの
  • 大人が楽しむもの

等と、それぞれ役割が異なることがわかります。

アオくま
僕は小さい頃、トイレにこもって図鑑を見るのが好きだった
私は自分専用の図鑑があった記憶は無いけれど…アオくまとの知識量の差は幼少期の図鑑の存在!?と思うこともある
ピンくま

 

今回は"幼児に与える図鑑の役割"をアオくまピンくまが考えます。

この記事はこんな方におすすめ

  • 月齢毎にどんな図鑑を子供に与えるのが良いのか、東大卒夫婦の考えを知りたい
  • 親と子供の図鑑への向き合い方について知りたい
  • オススメの図鑑と内容のレビューを知りたい

東大卒夫婦”幼児にとっての図鑑の役割”を考える

ピンくま
そもそも知っている世界が限定されている幼児にとって、図鑑って何だろう?

アオくまとピンくまは、幼児にとっての図鑑には、以下の3つの役割があると考えます。

  • 物の名前を知る
  • 物の名前を知る方法を身につける
  • 思考のフレームワークを体感する

物の名前を知る

これは何も"図鑑"という形式をとる必要は無いのですが、幼少期は実物に触れる前に絵や写真を通じて、物の名前を知ることになります。

 

子供に物の名前を教える過程で大切なことは、

同じ名前の”物”に対し、色んな形態のもの(絵本や写真、おもちゃ等)に触れさせることで、「物の概念」を伝えることだと、アオくまピンくまは考えます。

 

絵本の中にも「ワンワン」、買っている犬も「ワンワン」、この写真も「ワンワン」…

そういった経験を積むことで、頭の中で「ワンワン」が抽象化されるので、

初めて見た犬(例えば犬種が違う犬)も、同じ「ワンワン」だと認識することが出来るようになります。

ピンくま
子育て中、意識してなくてもやってる行動だね

▼このように形態が大きく違っていても、特徴を見出して分類することが出来るようになる@2歳すぐ

 

”物の名前を知る”ならば、絵本からかなりの語彙を得ることが出来ますが、

わざわざ"図鑑"を用意することのメリットもあります。

  • 絵本になかなか出てこない物の名前を知ることが出来る(意外と"新幹線"や"オムライス"などの名前って絵本で出てこない!)
  • 物と名前だけにフォーカスすることができる

特にアオくまピンくまは、2点目が図鑑という形態の大きなメリットだと思っていて、

図鑑で物の名前を教える際は、

修飾語など他の要素は排除して物の名前だけにフォーカスする

ようにしています。

子供が混乱しないように注意してるよ!
アオくま

物の名前を知る方法を身につける

例えば、「さっき外で"シジミチョウ"捕まえたから、ちょっと図鑑で見てみようか…」と思って図鑑を開くと…

シジミチョウだけでこんなに種類が沢山!

▼一口で”シジミチョウ”と片付けられない…

アオくま
シジミチョウどれかな~?

我が家の2歳児の反応はというと…

図鑑を開けば名前を知ることが出来そうだ

→”シジミチョウ”のカテゴリーには入りそう

→羽根の柄をもっとよく観察しないと、どれかわからない

→次はもっと観察したい!

というループを繰り替えしていました。

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また、アオくまピンくまは図鑑から、

物の名前を覚えて欲しい

とは考えておらず、

知らない名前も調べれば何でもわかる

ということを体験して欲しいと思っています。

 

これはネットで調べるのでは絶対ダメ

 

例えば、道端に咲いている花の名前を調べるならGoogleレンズで一瞬一発ですが、

得たいものは草花の正しい名前ではなく、

草花の特徴を観察する経験や、

自分の力で名前を見つける経験です。

 

なので、図鑑は本という形でリアルに存在している必要があると考えます。

 

 

実際、2歳の双子(兄)は、焼き芋を食べると物凄い早さで図鑑のページを捲り、芋の絵を指でさして、「やきいも、一緒一緒!」と訴えています。

アオくま
図鑑を通して、こういう経験をたくさんして欲しい

 

思考のフレームワークを体感する

ピンくま
これ、どういうこと?

 

図鑑ってとても整理されていると思いませんか?

大分類があって、中分類があって、どんどん細かくカテゴリー分けされて…

 

図鑑を眺めることで、あらゆることに通ずる物事の整理の仕方を体感することが出来ます。

 

日々触れている本や教科書も章立てで整理されてはいるのですが、文字の羅列でビジュアル的に入ってきませんよね?一方で、図鑑はダイレクトに”分類”をつきつけてきます。

 

図鑑のページを開いて、

見開きにたくさんの虫が並んでいて、全部同じように見えるけど、ちょっとずつ違う…

そういった経験をすることが大切だとアオくまピンくまは考えます。

 

▼図鑑のこんなページから体感することが出来る(これは「図鑑neo」)

▼こういった感覚は、こういう図鑑からは得にくい(これは、「はっけんずかん むし」)

アオくま
やっぱり図鑑は紙に限る。僕は断然、図鑑neo派。

 

と、前置きがかなり長くなりましたが、以下我が家の図鑑コレクションをご紹介します!

はじめての図鑑は「たっぷりしゃしんずかん」

双子が1歳を少し過ぎたころに、こちらの「たっぷりしゃしんずかん」を購入しました。

ピンくま
1歳児の図鑑はこれで決まり!

と断言できるくらい(笑)、我が家ではお世話になりました。

子供のファースト図鑑として拘った点は、

  • ボードブックで頑丈あること
  • イラストでは無く、写真が載っていること
  • そこそこのボリュームがあること

です。これらを全てクリアしたのが、こちらの「たっぷりしゃしんずかん」。

1歳だと本の扱いが荒いので、普通の紙の図鑑はとても扱えないですね。この図鑑はボードブックなので、赤児の横に一緒に転がしておいても破られることはありませんでした!

▼”どうぶつ”、”くだもの”、”のりもの”など、あらゆるジャンルをカバー

最初は、親が写真を指さしながら、「これはみかん、これはリンゴ…」というように教えていました。絵本と違って写真がリアル感があって珍しいのか、そのうち一人で写真を眺めるようになっていました。果物や食べ物のページばかりだったけど笑

子供と図鑑を見る際に気をつけたのは、先にもちょっと触れましたが、

  • 言葉の名前以外の情報はあまり伝えないこと

です。

多すぎる情報は混乱の元!
アオくま

物と名前が一対一に対応していることを伝えることを意識しました。

上手に発音は出来なくとも、2歳になる前には餃子をビシッと指差し、「ばぁば、ぎょうざ!」とばぁばに餃子が食べたいことを伝えていました笑

2歳になる直前に「アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかん」を購入し大ヒット

2歳前にもなると2語分・3語分をポツポツ話し始め、物の取り扱いも丁寧になってきたことから、「アンパンマンのこどばずかん」を購入。

見る人聞く人みんなが口を揃えて「良い!」という図鑑。半信半疑で我が家も導入しましたが、

一人で言葉を覚える

姿をまざまざと見せ付けられまして、我が家でも「良い!」の評価です◎

▼イラストをタッチすると付属のペンが物の名前を教えてくれる

具体的なエピソードとしては、

ピンくま
ちょっとサラダ用にレタス買ってくるわ~

といった夫婦間の何気ない会話を耳にした双子(兄)、

走って「アンパンマンのことばずかん」を取りに行って、物凄い早さでページをめくり、「レタス、これ!」と言ってました(@2歳1ヶ月)。

  • 絵本に”レタス”なんて単語は出てこない
  • 私は”レタス”を教えたことが無かった

ので、

純粋にアンパンマンから”レタス”を学んでいたんです!

物の名前を覚える、という点でとても役に立つ知育おもちゃだと思います。とてもオススメなのでまた別途レビューしています。

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2歳1ヶ月頃に「はっけんずかん むし」を購入したものの…

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外で地面に這いつくばって虫の観察ばかりしているので、虫のファースト図鑑として、「はっけんずかん むし」を購入しました。

でもこの図鑑はかなりのエントリーモデル

  • 仕掛け絵本となっている
  • 虫の種類は少なめ
  • どこに住んでいる虫かイラストで学べる

この辺りが特徴的ですが、アオくまピンくまが考える図鑑の重要ポイント

  • 物の名前を知る方法を身につける
  • 思考のフレームワークを体感する

を満たすことが出来ないという点で、アオくま的には不満だったそうです笑

 

アオくまの不満関係なく、2歳児は楽しんでましたけどね!

仕掛け絵本として楽しめるので、1歳台に購入するのが良いかもしれないです。

 

▼仕掛け絵本となっている(が、アオくま的には”余計な機能”らしい…)

▼虫の分類は荒め

いよいよ本丸の「小学館の図鑑 NEO」を2歳2ヶ月で購入

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アオくま
そうそう、僕が小さい頃読んでいたのはこういう図鑑!

図鑑 NEOは子供から大人まで楽しめる

”小学館”発行なので、勝手に子供(小学生)向けの図鑑と思っていましたが、その内容の充実度は想像を遥かに凌駕するものでした…

▼このページはシジミチョウのなかま”①”。②のページもある。

全く妥協の無い、”ザ・図鑑”であり、家の数冊は揃えたいところ。

アオくま
ごめ、僕の方が夢中になるわ

図鑑 NEOは大きい重い

試しに「図鑑 NEO 昆虫」の重さを量ってみましたが…

なんと、DVD除きで一冊

 

なんと1,402グラム!!

 

子供用本棚に入れる際は足などに落とさないよう注意が必要です。

落としたら骨折れるかもしれないので、我が家では床に直置きしてます(汗)

図鑑 NEO 何冊揃える?

図鑑 NEO素晴らしそうだな、いつか必要になるなら全巻揃えておこうかな…

と思われるかもしれませんが…

 

いや、それはちょっと待って!
ピンくま

 

図鑑 NEOはラインナップが多く、かつ、絶賛増殖中笑。公式HPでもその全貌がつかみにくいほどです笑

値段も安いものでは無い(というか、高い)し、場所もとります。

 

2歳児用の図鑑 NEOなら、この5冊でオーケー

世の中にはネットという便利な物もあるし、より詳しいことを知りたいならgoogle様にお伺いすれば一瞬で知ることも出来ます。

 

リアルな図鑑は必須だけど、世の中の全てを図鑑から学ぶ必要は無い

 

と、アオくまピンくま考えまして、

図鑑 NEOは5冊だけ厳選して購入することにしました。

選んだ基準は

  • 身近に存在するものであること
  • 目で見えるものであること(概念では無い)

です。

つまり、恐竜や宇宙の図鑑は不要!というのが我が家の結論。

将来的に興味が出てきた分野については追加購入することを検討しています

▼購入したのは、「昆虫」、「魚」、「植物」、「動物」、「鳥」の5冊

 

がしかし!

 

相手は2歳児。

「昆虫」と「植物」の図鑑にしか興味を示しません笑。

 

ピンくま
気合で全巻揃えなくて本当によかった

逆に言うと、「昆虫」と「植物」さえ買っておけば他は2歳段階では不要かもしれません。

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幼児と図鑑を考える~まとめ~

以上、図鑑に対する熱い想いを抱くアオくまピンくまですが、

翻って我が家の2歳児双子を観察してみると、

結局は自分の興味のある頁しか見ていません

  • 蟻と蝶
  • ブドウ

のページばかり笑

 

でもなんでこの頁に興味があるのかというと、

「蟻をじっくり観察して楽しかった!蝶を捕まえて楽しかった!」

「ブドウ、おいしかった!」

と、経験と紐づいた興味、だからなんですよね。

 

経験と紐づかない興味=知的好奇心、なのだと思いますがそれが醸成されるのはまだ少し先かな。

ただもちろんそれは経験と紐づいた興味の先に見えるものであって、そこに至るまでには親の指南・忍耐というのが必要になるのかと思います。

アオくま
全国のお父さん、お母さん、今日も頑張れ

 

以上、「東大卒夫婦が幼児と図鑑を考える」でした

本記事が育児に悩むお父さん、お母さんのお役に少しでもたてたら
嬉しいです。
 


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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