こんにちは。『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。
著者紹介
アオくま・ピンくま
東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ。
我が家の双子は2歳を迎えるとほぼ同時に、いわゆる"ことばの爆発期"を迎えました。
同時に怒涛の「これなあに(これ何よー)」コール。
「会話」は、間合いだったり、言葉の強弱やニュアンスもあるので、生身の人間とのコミュニケーションでこそ身につくものだと思いますが…
アオくまピンくまは、子供用の”図鑑”を使って子供に物の名前を教えることもあるのですが、その際に発する言葉は、
「これは、バナナ。これは、ペンギン。これは、てんとう虫…」
と機械的。
と子供のちょっとした時間の遊び相手(?)になるかなくらいの軽い気持ちでこちらの
「アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX」
を購入しました。
これがまたなかなか秀逸な知育玩具だったので、ご紹介したいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 「アンパンマン ことばずかん」が人気な理由を知りたい
- 「アンパンマン ことばずかん」の使い勝手を知りたい
- 「ことばずかん」の他のオススメが知りたい
「アンパンマン おしゃべりいっぱい ことばずかん」とは何か?
アンパンマンたちが物の名前を教えてくれる
2歳児は「アンパンマン」と聞くだけで、目を輝かせますよね笑
その「アンパンマン」が、話すとなれば大興奮。
▼届いたその日から夢中だった
タッチペンは持ちやすそうな大きさ
タッチペンは割りと大きく見えますが、子供にとっては持ちやすい大きさ・重さであるようです。
重くはないですが、軽すぎることは無いので「投げて遊んではいけない」雰囲気があります笑
▼手の平でペンを握って使う
▼SuperDXは「えいごモード」にも切り替え可能
本当に、アンパンマンから言葉を学ぶ
これは我が家の具体的なエピソードなのですが、
といった夫婦間の何気ない会話を耳にした双子(兄)、
走って「アンパンマンのことばずかん」を取りに行って、物凄い早さでページをめくり、「レタス、これ!」と言ってました(@2歳1ヶ月)。
- 絵本に”レタス”なんて単語は出てこない
- 私は”レタス”を教えたことが無かった
ので、
純粋にアンパンマンから”レタス”を学んでいたんです!
他にもたくさん言葉を学んでいました。ことばずかん、すごいぞ!
内容が充実している
- 日本語1,400語以上、英単語800語以上
- 二語分350以上
なんと53ページにわたってギュっと言葉がつまっています!
もう単語だけで充実しすぎているので、
2歳前後では二語分や英単語までは手が伸びません笑
単語だけでも圧倒されます。
勿論、こちら”物の名前を知るための図鑑”となりますので、大人が使用する図鑑とは性質が異なります。
幼児と図鑑については、別途纏めた記事もありますので、こちらもどうぞ。
-
東大卒夫婦”幼児に与える図鑑の役割”を考える
こんにちは。『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。 図鑑を見ている子って、なんか賢そうだけど、多すぎて何を選べばいいかわからない… あまり詳しい図鑑は小学生になってからかな? 図 ...
続きを見る
リングノート形式だが、引っ張ったくらいでは破れない頑丈な紙質
こちらの「ことばずかん」、
頁と頁は「リングノート」のような形で繋がれています。
子供が引っ張ったらすぐ敗れて頁を紛失するのではないかと心配したのですが、
本の部分の材質がビニールのようになっているので、
引っ張ったくらいでは破れない
です。
▼子供の力では千切る・破るは難しそう。
タッチペンの感度が良い
一昔前のこういった玩具って、タッチペンで押してもなかなか反応しなくてイライラしたものですが…
軽くタッチするだけで直ぐ反応します。
▼ペン先の黒い部分が接触さえすれば反応する
写真のように、「フォーク」や「ナイフ」といった細かい物にも繊細に反応します。
感覚的には、回転寿司屋さんのタッチパネルの感度を20とすると、「アンパンマン ことばずかん」のタッチペンの感度は90または100笑
タッチしたのに反応しない、なんてことが無いので大人も子供もイライラしない。
個人的感覚としては、ipadとかのタブレット端末より反応が良いように感じています。
割とデカイ
この「アンパンマン ことばずかん」は、
本とプラスチックの本体を外すことが出来ません。
本とプラスチックの外枠の部分が一体となっているので、
外す=壊すとほぼ同義です。
そして、わざわざプラスチックの部分には取っ手もついており、更に本体が一回り大きくなっています。
▼一体誰のための取っ手…と思っていたら、取っ手使う人、いた笑
確かに子供は持ち運ぶのが好きなので…
一応、持ち運びを前提に作られた製品である模様です。
確かにこういった形態じゃないと、本とタッチペンを確実に持ち運ぶことは難しいけれど…
タッチペンをオンする時、スリープモードに入る時の「おしゃべり」がウルサい
これはマイナスポイントなのですが笑
アンパンマンのタッチペン、しばらく使わないとスリープモードに入ります。
その際、
「図鑑をペンでタッチしてね!タンタンタン♪タラタラタンタン〜…(アンパンマンのテーマソング)♪バイバイ!また遊んでね」
とおしゃべりします。
この機能だけは本当にいらない笑
数分使わないとすぐスリープモードに入るので、何度もこれが繰り返されます…
また、電源をオンにした時も同じような台詞を言います…
何歳から使用可能か?
一応頑丈な材質ではあるものの…
- あまりに月齢が低いと破る・汚す・濡らすの危険性が高い
ので、
1歳半~2歳くらいから安心して楽しめる
ように思います。
我が家の場合は野蛮な双子が取り合いをして壊す危険性があったので、
分別がつき始めた2歳の誕生日前後に購入しました。
公式には3歳から~とありますが、その前に”ことばの爆発期”を迎える子供は多いと思うので、買う予定があるのなら、2歳には買っておいた方が良いと思います!
安心の日本製
こちら子供向け玩具の老舗、"セガトイズ"が生産している商品です。
さすが日本製。先にもレビューしてますが製品としてのクオリティが高いです!(実際の製造は海外かもしれませんが)
でも何故か、公式HPは商品説明が貧相です。
Amazonの説明の方がよっぽど充実しています。
口コミの好評価がすごい
どの口コミも胡散臭いくらいの好評価です…
でも実際使ってみて、私もすごく良かったと感じているのでこうしてレビューしている訳で…
マイナス評価は「初期不良」とか製品的に問題があったケースに限られるように思われます(ただこういうのはメーカーが交換してくれるので問題ないかと)。
このおもちゃで、必ずしも、よくしゃべるようになるというわけではない気がするのですが、街中のいろいろなものの名前をしっかり憶えてたり、英語のヒヤリングの耳が鍛えられているように感じます。
Amazonレビューより
1歳4か月くらいに購入。最初の2か月くらいは一緒に遊ぶ感じでしたが、
その後、一人で長い時間遊ぶようになりました。
Amazonレビューより
とにかくボリュームがすごい!ただ単語を読み上げるだけかと思っていたら、遊園地であそべたり、フードコートで注文~受け取りの流れの体験、お買い物ごっこなど色々遊べます。表紙と目次のキャラクター達も喋るのが一番ビックリしました(笑)
Amazonレビューより
ちなみに、アオくまピンくま調べではAmazonが最安です。
ことばずかん、他の種類もある?
あります。
アンパンマンのことばずかんと双璧をなすのが、こちらのディズニーのことばずかん。
特徴は何と言ってもそのお値段…
子供に壊された時には目が三角になりそうなので、我が家では手が出ませんでした笑
アンパンマンがどうしても嫌!という訳で無ければ、「アンパンマン ことばずかん」がオススメです。
ちなみにディズニーのことばずかんの方は”タカラトミー”製。
また、アンパンマンのことばずかんは「SuperDX」とあるので、「SuperDX」じゃない版もあるのかな?と思われるかもしれませんが、現在販売はしていないです。
アンパンマンのことばずかん、は現在この1タイプだけ。
積み木とセットになった商品もあるようですが、積み木は積み木であるから不要かな…
アンパンマン ことばずかん~まとめ~
アオくまピンくま家では色々な知育玩具を試していますが、その中でも群を抜いて子供にヒットしてますし、役立ってます。
なんとなく買ったけど、ここまで良いものだったとは…
セガトイズの”たくさん賞受賞してます”推しは嘘じゃなかったんですね笑
以上、「アンパンマン ことばずかん」のレビューでした。
本記事が育児に悩むお父さん、お母さんのお役に少しでもたてたら 嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。