こんにちは、『パパも東大ママも東大!』管理人の”アオくまピンくま”です。
著者紹介
アオくま・ピンくま
東大卒夫婦。2019年生まれの双子を育てる。歴史上の偉人に学び、「子供をどう育てたいか」を考える。普段はビジネスの最前線で活動中。詳しくはコチラ。
自らの経験から、早期教育・詰め込み教育は、子供に害あって益なしと考えている我が家ですが、
一つだけ例外と考えているものがあります。
それは、音楽。
イギリスの社交界においては、こう聞かれるそうです。
Then, what do you play? ーどんな楽器を弾くんだい?ー
教養があるのは大前提。音楽が出来ることも大前提。
皆、何か一つ得意な楽器があります。
ピンくまが知る限りでは、東大の友達はピアノ経験者が非常に多かった。唯一の例外はアオくまくらい。
と、話は少し横道に逸れましたが、我が家の教育に音楽だけはマストでした。
とは言っても、相手は赤ちゃん(0歳~1歳)。
赤ちゃんでも楽しく遊べる楽器はなんだろう?
と検討した結果、我が家では、カワイのシロホン(木琴)を購入することにしました。
今回の記事では、我が家で購入したカワイのシロホンをレビューしていきます。
この記事はこんな方におすすめ
- シロホン(木琴)は何歳から遊べるか知りたい
- カワイのシロホンの使い心地について知りたい
東大卒夫婦がカワイのシロホンに決めた理由
双子の1歳のお誕生日に我が家では、カワイ製のシロホンをプレゼントしました。
実は最初は、カワイのミニピアノをプレゼントする予定でした。
カワイのミニピアノはとても有名ですね。
▼カワイのミニピアノ
しかしこちらのミニピアノ、ピアノのように見えますが、中身は鉄琴。
鍵盤を押すと、中の鉄板が叩かれ、音が出る仕組みとなっています。
音は、かなり繊細です。
繊細であるが故に、音階が判別しにくいという欠点があるように感じました。
(あの、ピアニストの辻井信行さんは2歳からカワイのミニピアノで遊んでいたようですが)
ピアノほど繊細では無くて、太鼓よりも音階を感じられるものが良いな…
と思い、選んだのがシロホン(木琴)です。
幼児向けのシロホンと言えば、ボーネルンドのお魚シロホンや、Eduteの木琴も有名です。
これらは見た目は良いのですが、鍵盤数が少なかったり、音階が定まっていなかったりと、私が欲しいものではありませんでした。
色々見比べた結果、正しい音階で弾くことの出来る、カワイのシロホンに決定。
カワイのシロホン(木琴)を1歳児に遊ばせてみた
カワイのシロホンは、双子の1歳の誕生日前に届きました。
カワイのシロホン自体は素晴らしい製品なのですが、
私の読みが若干甘かったです。
なんせ相手は1歳児。
木琴本体には目もくれず、バチのみに執着し、バチの取り合いが始まりました。
バチには尖った部分があり、目を突くと危ないので、クッションシートを巻きつけました。
▼1歳児のお気に召した、バチ。
カワイのシロホンはシンプルな造りとなっていまして、
木の板がゴムで固定されているだけです。
当然ながら子供は、引っ張って遊びます。
▼伸びる=楽しい
こういった観点からは、先にご紹介のボーネルンドやEduteの木琴に軍配です。
幼児の乱暴な使い方にも耐えられるような造りになっています。
幼児にはバチの代わりにスプーンを持たせよう
バチの形状に気をとられ、木琴の本来の使い方が出来なかった双子ですが…
試しに木のバチをスプーンに替えて持たせてみた所、遊び始めました!
▼叩いた!!
▼叩いている!!
赤子の手から紡ぎだされる、優しい、無秩序な音階。
何度も繰り返される、アルペッジョ。
「叩くと、音が鳴る」こんな初歩的な因果関係に気付いた双子は、
カワイのシロホンが大のお気に入りとなりました。
本記事が、育児に悩むお父さんお母さんのお役に少しでも立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。